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特発性大腿顆部壊死とは

特発性大腿顆部壊死

《疾患概要》

大腿骨顆部に骨壊死が起こる疾患です。原因は不明ですが、顆部骨髄に栄養血管進入路が限られている解剖学的な特性や、膝にかかる荷重によって起こりうる軽微な骨折もその1つと考えられています。膠原病などで投与される副腎皮質ステロイド薬によって起こる骨壊死は、ステロイド性骨壊死とよばれています。

《誘因・原因》

原因は不明ですが、血流障害や繰り返される外傷などが骨壊死を進行させていると考えられます。中高年女性に多くみられることから、骨粗鬆症による骨の脆弱化が背景にあり、軟骨下骨に骨折が起こることで発症するともいわれ、体重のかかる内側顆部に多く発症します。

《症状・臨床所見》

主に膝内側の突然の鋭い疼痛で発症します。疼痛は歩行時に強いが、夜間痛を伴うこともあります。疼痛や関節水腫の合併によって関節可動域が制限されることもあります。広範囲な陥没した骨壊死を放置すると、軟骨変性、骨棘形成により変形性膝関節症に進行します。

《検査・診断・分類》

早期診断にはMRIが有用です。X線像では、発症後1~2か月は変化がみられませんが、進行すると関節面の陥没と骨透亮像がみられます。

大腿骨顆部特発性骨壊死の分類(腰野)

stage1:発症期、病的所見(-)

stage2:吸収期、荷重面に骨吸収像(+)

stage3:完成期、半円状の骨硬化像と石灰板(+)

stage4:変性期、石灰板消失、骨棘形成、関節裂隙狭小化

 

《治療》

壊死の範囲が小さい場合には、足底板によって下肢の荷重軸を内側から外側に移動させたり、杖の使用、体重のコントロール、筋力訓練、鎮痛薬の使用など保存的治療で症状の軽快をはかります。顆部の破壊が進行して疼痛が軽快しない場合は、症状に応じて骨切り術、人工膝関節単顆置換術・全置換術を行います。

 

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