News & Blog

ホームニュース&ブログ院長の膝にはMRIが必要でした。検査結果は・・・

2021.03.29 院長病気

院長の膝にはMRIが必要でした。検査結果は・・・

いつもご覧いただきありがとうございます。

藤沢駅前順リハビリ整形外科 院長の渡邉順哉です。

 

今日皆様にお伝えしたいことは、

レントゲンやエコーでは不十分

長引いたら迷わずMRIを撮りましょう。

以上です。

 

もし私の膝に興味があれば、続きをお読みください。

さて、私の左膝は半年前くらいから痛みがあり

最初は膝を伸ばす大腿四頭筋という筋肉のうち、内側にある内側広筋がお皿の骨である膝蓋骨にくっつく場所の痛みが原因でした。

そのため、大腿四頭筋のストレッチや自分で水の注射ハイドロリリースを打つことで改善していました。

 

私は整形外科医でありながら、長年空手をやっているので、結構稽古するときはフルパワーの負荷を掛けたりしているため、膝はかなり酷使していました。

それでも一時はストレッチすれば調子は良かったのですが、ここ数ヶ月前から徐々にストレッチをしても良くならなくなってきました。

固いのかといわれると、左膝をメインでストレッチしているため、大腿四頭筋に関しては右よりもむしろ柔らかいくらいでした。

レントゲンも超音波検査でもあまり異常はなく、痛みの部位にハイドロリリースや体外衝撃波を行いましたが、以前よりもほとんど効かなくなっていました。

再生医療のPRPも1回目のお試しで受けてみましたが効きませんでした。

PRPが効かなかったため、軟骨の痛みではなさそうだなとは思っていました。

徐々に痛みも悪化してきたため、理学療法士にもチェックしてもらい、筋肉の使い方を教えてもらったりしました。

一旦、ちょっと良くなった程度で再度また痛みが悪化、ついにはしゃがむ動作でも痛みがかなり出てくるようになりました。

あまりにも不可解なのでMRIを昨日撮ってみました。

なんと、大腿骨の先(上の画像の矢印の部分)の骨が痛んでいました。

ちょうど、膝を80度以上曲げていくと膝蓋骨とぶつかる部分である大腿骨膝蓋面でした。

膝の関節は大腿骨と脛骨の間の関節だけだと思われている方が大半かと思いますが、

実は膝蓋骨と大腿骨の間にも膝蓋大腿関節という関節があり、ここを痛めることが稀にあります。

この膝蓋大腿関節は90度近くになってくると一番圧が高まり、関節の負荷が高まってきます。

確かに、空手の形は90度近く曲げた状態で急激に止まったりするので、この膝蓋大腿関節への負担は大きいと言えます。

まさか骨まで損傷が及んでいるとは思ってもいませんでした。

しばらくは骨が治るまでは安静で、出来る限りこの膝蓋大腿関節には負担を掛けないように気を付けなければなりません。

空手の形はしばらくはお預けです。

整形外科医の名に掛けて必ずや治して空手選手として復帰できるように努力します。

 

今回の教訓ですが、痛みが治りにくい時点でMRI検査を受けることをお勧めします。

MRIの大事さ整形外科医が身をもって体験しました。

最後までご覧いただきありがとうございました。

藤沢駅前順リハビリ整形外科 院長 渡邉順哉

ご要望をお気軽にお知らせください

0466-25-38120466-25-3812

診療時間 / [午前] 9:00~12:30 ※12:00 受付終了
[午後] 13:30~17:30 ※17:00 受付終了

休診日 / 土曜午後・日曜・祝日

Rehabilitation and medicine video

リハビリテーションや医学などお役立ちの動画を公開しています

News & Blog

ニュースやスタッフブログなど当院のトピックスをお届けします