緊急で避妊が必要なとき、避妊効果が期待できるアフターピルを使う方もいらっしゃるでしょう。今回はアフターピルについて取り扱いクリニックや効果時間についてご紹介していきます。ぜひ参考にしてみてください。
効果時間はアフターピルの
種類によって変わる
アフターピルの種類は一つではなく2つのタイプがあります。そして、アフターピルのタイプによって効果時間が変わってくるので、薬選びの際に参考にしましょう。
アフターピルのタイプは以下のように分けられます。
72時間以内のアフターピル(レボノルゲストレル)
※編集者作成
性交渉後から72時間以内に服用すれば避妊効果が期待できるのが、レボノルゲストレルです。
3日以内(72時間以内)の服用とされていますが、時間は早ければ早いほど避妊の成功確率があがります。
そのため手元にアフターピルが届いてからなるべく早く、服用するようにしましょう。ノルレボの有効成分として含まれているレボノルゲストレルは、女性ホルモンのひとつである黄体ホルモンの一種です。ノルレボは、2011年5月に発売され、日本で初めて承認された緊急避妊薬で、WHO（世界保健機関）からもエッセンシャルドラッグ（必須薬）として認められているため安全です。ただし副作用があるので注意が必要です。
副作用は吐き気や嘔吐、不正出血などが挙げられます。必ず医師の診察の元、適量（通常だったら一錠）を守り服用するようにしましょう。
参考：DMMオンラインクリニック
72時間以降に服用しても効果がない？
アフターピルは避妊効果を高めるためにも24時間以内の服用をおすすめします。
手元にアフターピルが届いてからなるべく早く薬を飲めば飲むほど避妊効果は期待できるため、なるべく72時間以内という避妊効果時間の内に薬を飲むようにしましょう。
仮に72時間以降に服用しても避妊効果は0ではありませんが、期待はできないのでおすすめしません。
また72時間が過ぎてしまったからと薬を通常の倍量である2錠飲むといったことはしないようにしましょう。必ず医師の診断を元に服用することをおすすめします。
120時間以内のアフターピル(エラ)
※編集者作成
エラは性交渉後120時間以内に服用すると避妊効果が期待できるアフターピルです。72時間以内に服用するレボノルゲストレルよりも金額が安く避妊効果時間が長いのが特徴です。
避妊効果時間は120時間ですが時間の経過とともに避妊効果率は落ちてしまうため出来るだけ早めにアフターピルを服用することをおすすめします。副作用はレボノルゲストレル同様出る場合があり、吐き気や嘔吐・不正出血・頭痛などが起こる場合があるので気をつけてください。なるべく空腹時に飲まないようにすると少し副作用が緩和する場合もあるので試してみてください。
アフターピルにはどんな効果がある？
アフターピルは具体的にどういった効果があるのでしょうか。
アフターピルは緊急避妊薬のことで通常性交渉から24時間以内に服用すれば97%、72時間以内であれば85％の妊娠を防ぐことができます。避妊率は時間の経過と共に下がっていくので、性交渉からなるべく早くアフターピルを服用することで避妊効果を高めることができます。
アフターピルの飲むタイミングはいつがベスト？
アフターピルを飲むタイミングはなるべく早く服用しましょう。
早くアフターピルを飲めば飲むほど避妊効果率が高くなるためです。万が一72時間以上過ぎそうな場合は、120時間以内の服用だったら避妊効果が期待できるエラを服用するようにしましょう。
またアフターピルをなるべく早く手に入れることも大事になってきます。
アフターピルを早く飲むためにはオンラインですぐにいつでも診察できるクリニックを選ぶことをおすすめします。
オンラインで診察すると、最短即日アフターピルが手に入れることができるのでとても便利ですよ。
アフターピルが処方されるまでに時間がかかる？
アフターピルは街のクリニックに通院して処方されるパターンと、オンライン診療で処方されるパターンの2つがあります。それぞれ利用するメリット、デメリットをまとめてみました。
アフターピルの効果を確認する方法
無事にアフターピルが処方され服用しても実際に避妊効果があったのか不安になりますよね。避妊効果時間が影響するので遅めに服用した方はなおさらです。次にアフターピルの効果を確認する方法をご紹介しますね。
妊娠検査薬の陰性確認
まずは妊娠検査薬で避妊出来たかどうか調べることが出来ます。ただしアフターピルを服用してからすぐに妊娠検査薬で調べても正しい結果は出ません。アフターピルを服用してから2週間以上経過してから、妊娠検査薬で調べるようにしましょう。
生理
早くても遅くてもアフターピルを服用してから3週間以内の間に生理のような出血があれば避妊効果があったということです。
生理が来たかどうかでも避妊効果があったかどうか判断することができます。一般的にアフターピル服用後の生理は、約7日後に起こることが多いです。
ただ個人差があり、排卵状況や生理予定日によります。早い方だと3日で生理が来ますし、遅い方だと3日後〜次の生理までと出血までの日数には開きがあります。
参考：フィットクリニック
アフターピル処方のオンライン診療おすすめクリニック4選
あしたのクリニック
出典：あしたのクリニック
あしたのクリニックのおすすめポイント
・バイク便なら最短3時間で配達可能
・診察料がかからない
LINEで全て完結
あしたのクリニックではLINEから友達登録をし、診察の日時予約から診察、アフターピルの処方までできます。
普段LINEを使っている方はほとんどなので馴染み深く、初めてでも使いやすいでしょう。
必要なやり取りもLINEで出来る点も便利です。
バイク便なら最短3時間で配達可能
通常は診察完了から即日発送、翌日アフターピルが到着する流れですが
東京都23区内にお住まいの方にはバイク便がおすすめです。
バイク便なら最短3時間で配達が可能なので診察したその日にアフターピルを服用できますよ。
別途費用はかかりますが、アフターピルの服用効果時間は早ければ早いほど良いので
ぜひ23区内にお住まいの方は検討してみてください。
診察料がかからない
通常オンラインクリニックでも診察料がかかるケースが多いですが
あしたのクリニックは診察料がかかりません。
また比較的薬の価格も高くなく良心的な価格設定されているので
少しでも経済的負担を少なくしたい方にはおすすめですよ。
あしたのクリニックの情報
| 低用量ピル | 不明 |
|---|---|
| アフターピル | 8,800円 |
| 診療時間 | 9:00〜18:10 |
| オンライン診療 | 有り（無料） |
| 支払方法 | クレジットカード・銀行後払い |
アフターピルの効果でよくある質問
副作用や効果など不安なこともデてきますよね。次にアフターピルの効果についてよくある質問にお答えしていきます。
アフターピルには副作用も伴いますか？
アフターピルは副作用が出る場合があります。
必ず出るというわけでありませんが、不正出血・吐き気や嘔吐、胸の痛み、頭痛、生理不順などの副作用が伴う場合があるので気をつけてください。
吐き気や嘔吐についてはなるべく空腹時にアフターピルを服用しないといった対策ができます。
また副作用について心配な方は医師の診察時に相談してみてください。
アフターピルを飲んで吐いてしまったあとの対処法を教えてください
アフターピルを飲んで吐いてしまうと、薬の成分が充分身体に吸収されていない可能性が高いのでもう一度すぐにアフターピルを服用する必要があります。
副作用の吐き気や嘔吐を防ぐためには空腹時の服用はなるべく避けましょう。
必ず避妊できますか？
アフターピルを服用したからといって必ず避妊できるとは限りませんが服用していない時と比べると避妊効果は期待できます。
特に24時間以内にアフターピルを服用することをおすすめします。
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アフターピルの効果
まとめ
アフターピルは緊急時の避妊薬として効果が期待できる薬です。
薬の種類によって避妊効果時間が変わってきますが、早く飲めば飲むほど避妊効果を発揮します。
もしすぐにアフターピルが必要ということでしたら一人で抱え込まず、すぐにアフターピルを届けてくれるオンラインクリニックで診察を受けることをおすすめします。
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