トリガーポイントによる筋膜リリース(ハイドロリリース)

ハイドロリリース注射

院長の渡邉順哉でございます。

最近、テレビでも良く取り上げられるようになった筋膜リリースですが、注射で視覚的に行える筋膜リリース、それがハイドロリリースとよく呼ばれている治療法です。

これまで、肩の石灰沈着性腱板炎などは超音波検査で見ながらピンポイントに注射を打つと劇的に痛みが良くなるため、喜ばれてきました。

私が始めたきっかけは、注射でも何でもいいから今すぐに痛みが取れる治療を希望された急性腰痛の中年男性の方に対して、行ったのが始まりでした。

その方は、腰が痛くて立つのもゆっくり支えながらでやっとという状態でした。

押して痛い箇所(脊柱起立筋)を超音波検査で確認しながら、その筋膜に生理食塩水に少量の局所麻酔薬(保険診療で行うためには一緒に打つ必要があるため僅かに加えていますが効果は求めていません)を加えた注射液を、ピンポイントで注射します。

上の写真の赤い矢印のところが筋膜で、そこにピンポイントで注射をすると写真のように筋膜が広がっていくのがよくわかります。

ほとんど水なので安全性はとても高いのですが、効果の程は・・・と思ったら打った直後から動いても痛みがない、立ち上がるのも全く痛くないと感動されていました。

局所麻酔剤が効く量ではないですし、効くには早すぎるので生理食塩水によって痛みのある筋膜が剥がされ筋膜の滑走性が得られたからかと思われます。

その後も、ここ1年以上に渡り腰痛や背部痛や肩痛、頚部痛、膝痛、手の痛みなど、押して痛みのある筋肉の痛みについてハイドロリリースを数百名に行っていますが、今のところののほとんどの方に注射直後から筋肉の痛みの除痛効果が個人差はあるものの得られています。徐々に口コミなどで、遠方からも来て頂いております。

特に腕が背中に痛くて回らない、首が回らない方は本人も驚くくらい打った直後から効きます。

これまでも、超音波検査なしでのトリガーポイント(押して痛みのある部位に局所麻酔剤を打つ)注射は行っていましたが、感覚的には局所麻酔剤は少量のみのハイドロリリースの方が明らかにに効いている印象があります。

初回は保険診療で行えます。1回目で痛みが良くなる方もいますが、何回も打たないと効かない方もいます。2回目以降は超音波検査を併用するハイドロリリース注射は自費(5500円税込)になります。超音波検査を使用しないトリガーポイントについては保険診療で行えますが、筋膜には正確に打つのは困難なため、効果には差が出てしまうかと思います。投与感覚に制限はありませんが、1~2週間に1回、1回で効果が少ない場合も繰り返し打っていくと徐々に痛みが改善しやすくなっています。

また、打った生理食塩水も1週間もすれば吸収されて無くなってしまい、また筋膜の滑走性が悪くなってきます。そのため、その間に理学療法士の運動器リハビリテーションを併用し、ストレッチなどの自主トレーニングを正確に指導してもらい自宅で毎日行うことがとても大事です。

ハイドロリリース注射をたくさんやられている医療機関では予約がいっぱいという話も聞きますが、当院は迅速に準備できるシステムを構築しているため特に予約なくその場で希望頂ければ注射は可能です。

ご興味のある方は院長の私に一度ご相談下さい。

※効果には個人差があります。一度の処置で症状が大幅に改善しない場合もございます。

自費で局所麻酔を使わなければ妊娠中の方、局所麻酔アレルギーの方もご使用になれます。

お問合せはこちら

 ご予約・ご相談

0466-25-3812

■診療時間 ※受付終了時間
   9:00~12:30  ※12:00
  14:30~18:30 ※18:00
■休診日
 土曜午後・日曜・祝日

診療時間

 
午前 ×
午後 × ×

■診療時間 ※受付終了時間
   9:00~12:30  ※12:00
  14:30~18:30 ※18:00
 休診日:土曜午後・日曜・祝日