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体外衝撃波・圧力波治療

体外衝撃波治療外来

体外衝撃波治療と圧力波治療

目次

  1. 体外衝撃波と圧力波とは?
  2. 体外衝撃波の特徴
  3. 医療機関でしか受けることが出来ない治療器
  4. よくある質問

体外衝撃波とは

体外衝撃波の特徴

医療機関でしか受けることが出来ない治療器とは?

慢性的な整形外科の疼痛疾患を対象とした治療法です。
当機種は、整骨院・接骨院等で治療を受けることが出来ません。
医療機関でしか受けることが出来ない治療器です。

筋骨格系に起因する痛みを治療する新たな非侵襲的治療法の最新治療器です。
慢性痛の元となる部位に超音波の10倍以上の振動エネルギーを当て、皮膚の上から目標組織に物理的な刺激を与えることにより、痛みの伝達物質の減少作用・血管新生による組織修復作用を引き起こす治療法です。

関連ブログ:体外衝撃波治療の効果とデメリットは?|適応疾患や頻度についても解説

メリット

  • 短時間の治療

  • 針やメスを使わない

  • 早期回復

主な適応疾患

肩から足裏まで、全身に使用できます。

  • 変形性関節症(膝・股関節・肩・足首、CM関節症、ヘバーデン結節)
  • 足底筋膜炎・踵骨棘
  • アキレス腱炎
  • 膝蓋腱炎(ジャンパー膝)
  • 上腕骨外側・内側上顆炎(テニス肘・ゴルフ肘)
  • 五十肩・石灰沈着性腱板炎
  • 腰痛・肩こり
  • 肉離れの後遺症
  • 骨折後の骨の付きが悪い

治療の流れ

診察を行い、治療が適応か診察致します。
必要な検査や触診を行い、治療部位を特定します。
治療部位にジェルを塗布し、治療を行います。
1回の治療は、拡散型は約2分程度、集束型は10分程度になります。

よくある質問

治療中の痛みはありますか?

患者様の状況によって、治療中に痛みや不快感が生じる場合があります。

出力を調整することにより軽減することができます。

出力を低くすると治療中の痛みは軽減されますが、

出力を高くすればその分1回あたりの効果が大きくなります。

より効果を期待したい場合は、ブロック注射を併用する方法もございます。

お気軽にご相談下さい。

施術回数はどれくらいですか?

患者さんの状況や疾患によって異なります。

3~5回の施術が必要になりことが多いですが、

1回で十分効果が得られる場合もあります。

安静を要する期間はありますか?

治療直後から日常生活に戻ることができます。治療部位の軽い痛みは治療後24時間以内に消失します。

副作用はありますか?

治療後の疼痛悪化や治療部位に赤みや内出血ができる場合があります。数日間程度で消失します。

基本的には施術前よりも、悪化することはほとんどありません。

治療対象外の患者はいますか?

原則として、治療は誰でも受けられます。但し下記の禁忌事項に該当する方は治療をお控えください。

  • 損傷皮膚
  • 局所麻酔化にある身体部分
  • 血液障害、凝固障害、又は抗凝血剤を服用している患者
  • 抗凝固剤を服用している患者
  • 妊婦
  • 血栓症の患者
  • 腫瘍のある患者
  • 多発性神経障害のある患者
  • 急性炎症のある患者
  • その他医師が適当でないと判断した患者

誰が行いますか?

この治療器は整形外科専門医の正しい診断のもと、適切な部位に当てないと効果が期待できません。

当院では集束型体外衝撃波は整形外科専門医の院長が全例行っておりますので、ご安心下さい。

拡散型体外衝撃波は主に整形外科専門医、整形外科専門医が認めた場合は理学療法士が施術する場合がございます。

集束型と拡散型はどう違うの?

集束型は体外衝撃波をピンポイントに当てられるようにするために、より精密であり、高価な治療器で、厚生労働省が「難治性足底筋膜炎」に対してのみ保険適応(3割負担で初回のみ15000円)、自費で55000円になります。
※「難治性足底筋膜炎」の定義は、「足底筋膜炎」として医療機関にて半年以上に渡り治療を継続的に受けている必要があります。
尿路結石の破砕でも使われる、集束型の体外衝撃波は、整形外科では半年くっ付かなかった骨折を治したり、石灰が消したりすることができます。拡散型と比べ施術中の痛みは少ない特徴があります。当院の集束型体外衝撃波は欧州で活躍後、2022年3月に国内初導入の最新機種になります。

拡散型は集束型のように、ピンポイントにエネルギーを集中することはできませんが、集束型と似たような効果が出すことはできます。集束型よりやや効果は落ちますが、比較的安い治療費でご提供可能です。体の末端にいくほど、集束型よりも、施術中の痛みが強い傾向にあります。

「体外衝撃波は高い」と思ったら・・・ハイドロリリースもおススメです!

藤沢駅前順リハビリ整形外科では体外衝撃波よりもハイドロリリースの方が圧倒的に受けられている方が多いです。

実は、ハイドロリリースは体外衝撃波治療と対象疾患が近い部分もあります。

当整形外科のハイドロリリースは年間2000件と国内トップレベルの実績があります。

神奈川県内に限らず東京、千葉、埼玉、茨城、山梨、静岡など関東圏全域から、毎日のようにハイドロリリースを受けたいとご来院されます。

ハイドロリリースは初回は保険適応なので、体外衝撃波治療より費用負担は少ないためおススメです。

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ハイドロリリース外来

集束型体外衝撃波(難治性足底筋膜炎のみ保険適応)

  • フルショット

    55,000

  • (税込)
  • ハーフショット

    30,000

  • (税込)

拡散型体外衝撃波(全て保険適応外)

  • フルショット

    11,000

  • ハーフショット

    5,500

  • (税込)

事前に正確な診断のために、レントゲン検査や超音波検査が必要となりますので予めご了承ください。

※参考:集束型体外衝撃波は難治性足底筋膜炎(同一医療機関で半年程度、他の保険治療を受けている必要あり)に対して保険適応は可能です。3割負担で初回は15,000円、2回目以降は自費で55000円。

関連ブログ:体外衝撃波治療の効果とデメリットは?|適応疾患や頻度についても解説

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休診日 / 土曜午後・日曜・祝日・年末年始

監修医師紹介

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渡邉 順哉 医師

所属組織

開業後2年間で、全国から患者様が来院する整形外科へと成長させた。年間のべ1万人以上を診察し、得意分野は骨粗鬆症の他、関節疾患などのハイドロリリースや体外衝撃波、再生医療、理学療法士のリハビリ。モットーは「体の悩みを解決できる最適な提案をする」こと。

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