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藤沢の順リハビリ整形外科 院長の渡邉順哉です。
今回はニュースでも取り上げられている、マスクの種類の差です。
コロナ禍が長期化し、使い捨てよりもコスパや見栄えで勝る布マスクやウレタンマスクですが、昨年暮れにスーパーコンピューター富岳によって、差が明らかになってきました。
コロナの感染の多くが飛沫感染ですが、大きな粒子の飛沫感染と小さな粒子のマイクロ飛沫感染があります。
病院などの医療機関で使われている不織布マスクは吸い込む飛沫もくしゃみや咳・大声を出したときに出る飛沫量を大幅に軽減できています。
しかし、布マスクや、ウレタンマスクはかなり飛沫を吸ったり飛ばしたりを防ぐ効果が不織布マスクと比べると低くなります。
特に、最近テレビでフェイスシールドやマウスシールドをして撮影されている方がいますが、あれは自分からの飛沫を若干軽減できるだけでかなり感染対策効果としては単独では危険と言えるでしょう。
今回この記事を見られた方は是非、人が集まるところに行く際には不織布マスクを装着するようにしましょう。
さて1/20の藤沢市が発表した藤沢でのコロナ新規陽性者です
計41人で重症者・中等症は1名もおりませんでした。
相変わらず20~50代の方の感染が多く、若干高齢者もぽつぽつ報告されています。
コロナウイルスはもともろ強いウイルスではありません。
免疫力がしっかりしていれば軽症で済むことが多いです。
しっかり、運動、ビタミンD、栄養、睡眠を取って、ちょっと風邪っぽいなというときは無理せずしっかり休みましょう。
藤沢の順リハビリ整形外科 院長 渡邉順哉
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