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ハイドロリリース(筋膜リリース注射)外来について

ハイドロリリース専門外来(ファシア、筋膜リリース注射)

筋膜・ファシアとは

全身を動かすには様々な筋肉を使っています。

その多数ある筋肉は、それぞれ異なった動き(例えば肩を挙げる、腕を伸ばすなど)をしています。

異なった動きをする筋肉同士が重なる場所は、筋膜という薄い膜で隔てられています。

筋肉同士の間以外にも、皮下脂肪と筋肉の間にも筋膜は存在します。

いわゆる肩こりや五十肩、多くの腰痛ではこれらの筋膜の動きが悪くなることで痛みや突っ張りを生じています。

最近では、この筋膜だけでなく、腱や靱帯や脂肪などと周囲を繋いでいる薄い膜も含めてファシア(fasia)と呼ばれるようになってきました。

 

筋膜・ファシアがなぜ注目されているのか

整形外科では、数十年前からトリガーポイント注射というものが長く行われてきました。

腰痛など押して痛いところに、局所麻酔剤を打つ注射です。

実は、この注射が局所麻酔剤だけではなく、生理食塩水という人体に入れても良い水に変えても同じような鎮痛効果が得られるという報告がここ10年程度で多くされてきました。

超音波検査によって、筋膜が何重にも厚くなってしまっている箇所に痛みの原因があると突き止められ、そこを生理食塩水で剥がしたところ、直後から劇的な除痛効果と柔軟性の改善を認めたという報告がされ、この安全かつ絶大な効果のある、エコーガイド下筋膜リリース注射が徐々に整形外科医の中で広まってまきました。

近年、筋膜だけでなく、それ以外のファシアも剥がすことで様々な整形外科疾患に効果が認められてきましたので、筋膜リリースからハイドロリリースという治療法の名前が変わってきました。

 

ハイドロリリースとは

最近、NHKやTBSの特集で何度も取り上げられているハイドロリリースですが、注射で視覚的に行えるファシア(筋膜など)リリース、それがハイドロリリースとよく呼ばれている治療法です。

私(院長)が始めたきっかけは、急性腰痛の中年男性の方が「注射でも何でもいいから今すぐに痛みが取れる治療をしたい」と希望されたことです。
その方は、腰が痛くて立つのもゆっくり支えながらでやっとという状態でした。
押して痛い箇所(脊柱起立筋)を超音波検査で確認しながら、その筋膜に生理食塩水に少量の局所麻酔薬(保険診療で行うためには一緒に打つ必要があるため僅かに加えていますが、効果は求めていません)を加えた注射液を、ピンポイントで注射します。

下の写真の赤い矢印のところが筋膜で、そこにピンポイントで注射をすると写真のように筋膜が広がっていくのがよくわかります。
ほとんど水なのですが、効果の程は・・・(広告規制の問題で書けないので)効果の程はこちらをご覧下さい。

⇒「エコーガイド下 Fascia リリースの治療効果 ― Fascia の痛みの原因と多職種連携の必要性について―

  • 剥がす前の筋膜(赤矢印)

  • 筋膜に水が入り膨らんだ状態(赤矢印)

ハイドロリリースがテレビ番組でも特集されていました

腰痛にもお勧め

ハイドロリリースの治療の流れ

ハイドロリリースは局所麻酔剤が効く量ではないですし、効くには早すぎるので生理食塩水によって痛みのある筋膜が剥がされ筋膜の滑走性が得られたり、筋膜間にある疼痛の原因物質が洗い流されて痛みが改善するという説があるようです。

それ以降、肩痛、腰痛や背部痛、頚部痛、膝痛、手の痛みなど、押して痛みのある筋肉の痛みについて様々な部位にハイドロリリースを行っては、効果を確認しています。

ハイドロリリースをは水の注射なので、局所麻酔のような薬としての副作用はないため、押して痛みがある方や筋肉の部分に痛みがある方は一度、受診を検討してみて頂いても良いかと思います。

トップアスリートから未成年から高齢者まで幅広くハイドロリリース注射を行っています。

部位は五十肩が最も多いですが、続いて肩こりの部位、あとは腰痛、たまに膝などといった感じでしょうか。

多い日は1日10件以上、少ない日でも5件くらい打っていますので、年間ペースだと2000件以上ハイドロリリースを行っています。

最近は、私自身も大腿四頭筋やハムストリングスの痛みに対して自分で自分に何度かハイドロリリースを行っています。

注射は痛そうで嫌だなという先入観はあると思います。私もそうでしたが、最近は藤沢駅前順リハビリ整形外科で使っている一番細い針での注射を行いますので、注射時の痛みは軽減されています。

 

ハイドロリリースの適応

ハイドロリリースを年間2000件以上こなす院長がお勧めする

ハイドロリリースが効きやすいベスト10

◎:90%以上即効性あり
〇:70%程度効く印象
△:50%程度効く印象
×:効かないため、お勧めしない

  疾患  
第1位 五十肩 ◎ リハビリの併用が絶対お勧め
第2位 肩こり ◎ 同時にリハビリもお勧め
第3位 腰痛(押すと痛いところがある)  ◎ 同時にリハビリもお勧め
第4位 首の痛み(押すと痛いところがある) 〇 同時にリハビリもお勧め
第5位 腰痛(痛い場所ははっきりしているが押しても痛くない) 〇 同時にリハビリもお勧め
第6位 手根管症候群、肘部管症候群、胸郭出口症候群(常時痺れてはいない場合)
第7位 炎症疾患(関節炎や石灰による炎症) ×(ステロイドの注射や強力な湿布がお勧め)
第8位 部位がはっきりしない腰痛 ×(投薬とリハビリがお勧め)
第9位 神経疾患(ヘルニアや脊柱管狭窄症など) ×(神経痛治療薬や低周波がお勧め)
第10位 関節症疾患(軟骨や骨の摩耗や変形) ×(リハビリと再生医療がお勧め)

※ここに載せていない痛みでも、特に普段痛い箇所と押して痛い箇所が一致している方は効く場合が多いので一度診察でご相談ください。

実績:肩こり、五十肩、頚部痛、背部痛、腰痛、テニス肘、ゴルフ肘、肘部管症候群、手根管症候群、梨状筋症候群、ハムストリングス肉離れ、膝痛、下腿筋肉痛、術後創部癒着などなど様々です。

肩こりへのハイドロリリース

肩こり

といえば僧帽筋上部線維です。

長年の肩こりも、僧帽筋上部線維のハイドロリリースをすれば一発。

ただし、原因は姿勢の悪さがほとんどです。

注射の効果を長持ちさせるためには姿勢の改善が必要です。

姿勢のチェック、改善の仕方、トレーニングと方法もお伝えします。

 

五十肩へのハイドロリリース

なかなか安静や電気治療や痛み止めでは良くならない五十肩でも、

当院のハイドロリリースで多くの方に満足して頂いております。

どこに打つかは患者様のお困りの動作を確認して、的確な部位を剥がしています。

ハイドロリリースは10mlの生理食塩水を打ち、1ヶ所せいぜい3~5mlを2~3ヶ所打ちます。

一回で剥がせる範囲も針が届く範囲程度なので、5㎝四方程度しか剥がせません。

肩を動かしてどこの筋肉のどこの部分が痛みの原因になっているかは五十肩といっても患者様によっても全く異なってきます。

そのため、狙った場所に押して痛み(トリガーポイント)があるかも大事になってきます。

藤沢駅前順リハビリ整形外科の院長は年間2000件以上の実績があるため、触診でどこに打てば良いか把握しています。

<固い・痛い動作によって注射打つ部位は異なり!>

・腕を上に上げるのが固くて痛い方 → 僧帽筋と肩甲挙筋の間を剥がす
※二の腕あたりが痛くなる肩もこの部位を剥がすと痛みが消えやすいです

・手を背中に回すのが固くて痛い方 → 三角筋と棘下筋の間、僧帽筋と棘上筋の間を剥がす

・痛い側の肩の後ろのシートベルトに手を伸ばした際に固くて痛い方 → 三角筋と肩甲下筋の間を剥がす

・反対の肩に手を伸ばすのが固くて痛い方 → 三角筋と上腕三頭筋や小円筋の間を剥がす

一度の注射で剥がせる範囲はそこまで広くありません。

五十肩の程度が強い方ほど、何回もハイドロリリースと理学療法士のリハビリが必要になる場合が多くなります。

 

ハイドロリリースの頻度や費用など

初回は保険診療で行えます。1回目で痛みが良くなる方もいますが、何回も打たないと効かない方もいます。2回目以降は超音波検査を併用するハイドロリリース注射は自費(5500円税込)になります。※部位によっては月1回は保険診療で行える場合がございます。診察時にご相談下さい。

超音波検査を使用しないトリガーポイントについては保険診療で行えますが、筋膜には正確に打つのは困難です。注射の頻度の制限は特にありませんが、1~2週間に1回がおお勧めです。1回で効果が少ない場合は繰り返し打ちます。

また、打った生理食塩水も1週間もすれば吸収されて無くなってしまい、また筋膜の滑走性が悪くなってきます。そのため、その間に理学療法士の運動器リハビリテーションを併用し、ストレッチなどの自主トレーニングを正確に指導してもらい自宅で毎日行うことがとても大事です。

剥がすと動きが良くなりますので、動かしやすくなった範囲で積極的に動かしてもらいます。

ハイドロリリース注射は、当院では初診予約で希望頂ければ可能です。
ご興味のある方は院長の私に一度ご相談下さい。

自費で局所麻酔を使わなければ妊娠中の方、局所麻酔アレルギーの方もご使用になれます。

副作用は、注射時の針の痛み程度です。注射をした日は、シャワー程度で入浴は避けましょう。

  • ハイドロリリース(初回)

    保険診療

  • ハイドロリリース(2回目以降)

    5500

  • (税込)

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0466-25-38120466-25-3812

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