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踵骨の骨折・脱臼

踵骨の骨折・脱臼とは

疾患概念

足部の骨折と脱臼には距骨骨折、踵骨骨折、横骨根関節脱臼骨折、足根中関節脱臼骨折、中足骨骨折、趾骨骨折などがあります。足部の骨折で最も多いのは踵骨骨折で、本稿では主に踵骨骨折について述べていきます。

誘因・原因

足部は距骨、踵骨、足根骨、中足骨、趾骨からなります。距骨、踵骨と足根骨の間の関節を横足根関節(通称ショパール関節)といい、足根骨と中足骨の間の関節を足根中足関節(通称リスフラン関節)と いいます。足部の骨折と脱臼には距骨骨折、踵骨骨折、ショパール関節脱臼骨折、リスフラン関節脱臼骨折、中足骨骨折、趾骨骨折などがあります。踵骨骨折は足部の骨折の中で最も多く、足根骨折の60%を 占めます。高所からの転落、飛び降りなどによる受傷が多いです。

症状・臨床所見

踵骨骨折では踵部に強い痛みがあり、赤くなる、腫れる、あざを伴います。踵に荷重できなくなるため 歩行に支障が出ます。

検査・診断・分類

レントゲン検査は、踵骨骨折では側面像、軸斜像、アントンセン(Anthonsen)撮影(内果部直下から     頸部に25°、背部に30°の照射方向で撮影。)の3方向を行います。アントンセン撮影は後距踵関節の状態を見るために必要となります。CT検査は、骨折の形態が複雑なものはCT撮影して精査し、治療法の決定にしばしば有用となります。踵骨骨折は、骨折が後距踵関節面に及ばないもの(関節外骨折)と骨折が 後距踵関節面に及ぶもの(関節内骨折)とに大別されます。

治療

徒手整復は折れてずれた骨片を、できるだけずれのない状態に戻します。大本法は、患者を腹臥位(腹這い)で膝関節屈曲90°にした状態で、踵部に内反力、外反力を繰り返し加えながら上方に牽引します。 ギプスによる保存治療は、骨片のずれがない場合や、徒手整復で整復が得られ整復位(正常な位置に戻ること)が維持できる場合は、保存療法の適応となります。手術の時期は腫脹が減退する受傷後7~10日頃に行います。腫脹が著しい時期に手術を行うと、術中に縫合困難となったり、術後に感染を起こすリスクが高くなってしまいます。

 

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監修医師紹介

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渡邉 順哉 医師

所属組織

開業後2年間で、全国から患者様が来院する整形外科へと成長させた。年間のべ1万人以上を診察し、得意分野は骨粗鬆症の他、関節疾患などのハイドロリリースや体外衝撃波、再生医療、理学療法士のリハビリ。モットーは「体の悩みを解決できる最適な提案をする」こと。

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