Joint pain

ホーム病気・怪我の治療方法 関節が痛い変形性膝関節症とは

変形性膝関節症

変形性膝関節症とは

変形性膝関節症とは

変形性膝関節症では、加齢などさまざまな原因により膝の関節の軟骨が擦り減ったり、半月板が痛んだり、骨の変形が起きる病気です。

関節炎をおこし、徐々に関節の変形が進み、慢性的な痛みや関節可動域制限により歩きづらくなるなど日常生活に支障をきたします。

患者数は800万人以上いるといわれ、加齢とともに膝関節の変形が進行し、痛みで徐々に歩けなくなり、要介護状態になってしまいます。

変形性膝関節症は膝関節軟骨には神経がないため、痛みは関節の袋(関節包)・半月板・靱帯・骨髄・骨膜などにある神経(自由神経終末)に侵害受容性疼痛として伝わります。

膝関節軟骨が劣化(変性)・破壊され、荷重や衝撃に対する緩衝力が失われると、物理的刺激が一次痛と呼ばれるチクチクとした短く鋭い痛みとして脳に伝わり、痛みの部位と強度を認識することになります。

変形性膝関節症による組織の障害により、膝関節内ではさまざまな物質が作られ、二次痛と呼ばれる遅れて出てくる鈍い痛みとして脳に伝わり、不快感や不安感などを引き起こします。

変形性膝関節症の原因は?

変形性膝関節症の原因として

・加齢

・膝の骨折・靱帯損傷(スポーツ・交通事故など)

・化膿性膝関節炎

・体重が重い方

・O脚の方

・激しい運動

変形性膝関節症の症状・所見など

初期は、歩き始めや椅子から立ち上がる時に膝の内側に痛みが出てきます。進行してくると、歩きや階段の上り下りで痛みが出て、正座も難しくなります。骨の変形が進むと、膝が伸びなくなり、O脚などが目立ってきます。

診察では膝の内側を押して痛みがないか、動きが悪くなっていないか、水(関節液)が溜まってないかなどを診ます。

 

変形性膝関節症の検査・診断

基本的に

①レントゲン検査

②超音波検査

③MRI

などの検査で診断をします。

レントゲンでは軟骨の幅が狭くなっていないか、変形がないか、O脚になっていないかなど、変形性関節症の度合いも1期~4期で評価します。

超音波検査では関節液が溜まっていないか、炎症が起きているところはどこなのか、軟骨や半月板は痛んでいないかなどを診ることができます。

初期や骨壊死や半月板損傷や靱帯損傷などを合併している可能性がある場合はMRIでも評価する場合があります。

その他、関節リウマチ、単純性関節炎、化膿性関節炎、痛風や偽痛風による結晶性関節炎などと見分ける必要がありますが、疑わしい場合は血液検査や関節液の検査を行います。

変形性膝関節症の治療とは

まずは手術以外のさまざまな保存療法を行い、効果がない場合に最終手段として手術療法を行います。手術療法とは、関節鏡を使った手術や骨切り術や人工関節置換術などがあります。

・保存療法(当院の場合)

再生医療:自身の血液内の成長因子を膝関節に打って膝の内部の炎症を抑え修復を促す治療

日常生活指導:体重の減量(肥満の場合)、負担の掛かる運動の制限など

理学療法士による運動器リハビリテーション:筋力トレーニング、関節可動域訓練など

薬物療法:内服薬(ロキソニン、セレコックス、サインバルタ、ノイロトロピン、ロコアテープ、各種湿布・塗布薬)、関節内注射(ヒアルロン酸)など

物理療法:超音波治療、温熱療法(マイクロ波)など

装具療法:ヒンジ付き変形性膝関節症専用サポーター装着、インソールなど装具業者に依頼(毎週木曜日午後)

・手術療法

①人工膝関節置換術

②人工膝単顆置換術

③高位脛骨骨切り術

③膝関節鏡下手術

ご要望をお気軽にお知らせください

0466-25-38120466-25-3812

診療時間 / [午前] 9:00~12:30 ※12:00 受付終了
[午後] 13:30~17:30 ※17:00 受付終了

休診日 / 土曜午後・日曜・祝日

Rehabilitation and medicine video

リハビリテーションや医学などお役立ちの動画を公開しています

News & Blog

ニュースやスタッフブログなど当院のトピックスをお届けします