栄養外来について
パーソナル栄養外来

2021年11月より栄養外来がスタート!
食事・栄養に関する唯一の国家資格「管理栄養士」
管理栄養士の中でも、特に整形外科の病気にも精通した珍しい管理栄養士、
そんなスペシャリストのパーソナル栄養相談を受けてみませんか!?
・膝が痛いけど減量は難しい…
・骨粗鬆症で痩せてもいるけど、太り方がわからない…
・医師に「食事に気を付けて」と言われたけど、どうしたらいいかわからない…
・食事や栄養に関する疑問がある…
そんなあなたにぜひお勧めです!
はじめは第3水曜日の午後のみ予約を受け付けますので、
診察の際、お気軽に担当医へお伝えください!
追記:毎月増枠中です!詳細は下記の【実施日】をご覧ください!
管理栄養士あいさつ

初めまして、管理栄養士の渡部と申します。
突然ですが、皆さんは管理栄養士にどんなイメージを持たれていますか?
・あれ食べちゃダメ、これ食べちゃダメと言われるんじゃないか
・適当な食生活を怒られるのではないか
・話したら最後もうお菓子が食べられなくなるんじゃないか
そんな悪いイメージを持っている方はいませんか?
私は自分自身「ずぼら」なこともあり、そんなに厳しいことは言えません。
今では痩せましたが、かつては88㎏あったこともありました。
なので、「ずぼら」に栄養管理する方法をお伝えしていきたいと思っています。
できる範囲のことから一つずつ、一緒に食事を改善して、
一生美味しくご飯を食べていきましょう!
実施日
〇毎月第3水曜日の午後
〇毎月第3木曜日の午前
〇毎月第4水曜日の午後
〇毎月第4木曜日の午前
NEW‼ 毎月第4土曜日の午前(増設しました!)
※必要に応じて予約枠を増設する予定です
予約取得方法
〇診察時に担当医に「栄養相談を受けてみたい」とお伝えください
料金について
料金については、下の表をご覧ください。
※保険診療に関しては3割負担の方の金額を表記しています。
栄養相談のみに掛かる費用です。その他リハビリや処方等に費用が掛かる場合があります。

栄養相談内容について
〇保険診療での相談内容例
・BMI30以上の方(膝のOAで痛みが強い)
・低栄養のため医師が栄養指導を必要だと感じた方
・腎臓病、肝臓病、糖尿病、貧血食、膵臓病、脂質異常症、痛風の方、がんの方etc…
〇自費診療での相談内容例
・ダイエットしたい(痩せたい)
・骨粗鬆症で今の食事で良いか知りたい
・ビタミンDの薬を飲んでいるのに血中ビタミンDが上がらない理由を知りたい
・ビタミンKのため納豆を食べるように言われたが納豆が食べられない…
・血液検査結果について食事で改善できるものを知りたい
・etc…
※保険診療の対象になるかどうかは担当医へお尋ねください
栄養相談 具体例
〇具体例1 栄養相談がはじめての方(保険診療)
・骨粗鬆症治療で来院中の69歳男性の患者さん
たんぱく質の摂取量が足りないとは言われるも、十分に食べているつもりだった
BMI16.2、血中アルブミン2.9g/dlで著名な低栄養を認めたため保険診療にて栄養指導開始
患者さんの目的意識を確認した後、現在何をどれぐらい食べているか
これから何をどれぐらい食べていったらいいか、材料の調達から調理法までお話し
また、薬のビタミンDでは血中のビタミンDが増えないことが
以前から不安だったと申し出あり、ご説明し納得
次回採血結果の診察に合わせ翌月に再度栄養指導予約取得
〇具体例2 栄養相談を一度受けたことがある方(保険診療)
・具体例1の患者さん、採血結果に合わせて栄養指導2回目
今まで食べていた量が少なかったと分かるようになってきた
BMI16.6、体重増加率2.6%、血中アルブミン3.0g/dl、著名な低栄養は継続だが漸増
新たに目標を決めて継続フォロー実施
〇具体例3 自由に何でもお尋ねしたい方(自費診療)
・元々関節可動域の改善で来院されていた患者さん、ダイエットしたいと申し出
保険診療で行える範囲ではなかったため、自費で栄養相談受付
日頃の食生活の中で、無意識に摂りすぎているエネルギー源を確認
刺激統制、認知再構成の手法を用い食べ方を説明
運動によって消費するエネルギー量についてもお話し
毎日体重を計量することをお約束し、翌月リハビリと同日で予約取得
アクセスマップ
ご要望をお気軽にお知らせください
0466-25-38120466-25-3812
診療時間 / [午前] 9:00~12:30 ※12:00 受付終了
[午後] 13:30~17:30 ※17:00 受付終了
休診日 / 土曜午後・日曜・祝日・年末年始