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2021.02.02 院長

整形外科の選び方

いつもご覧いただきありがとうございます。

藤沢駅前順リハビリ整形外科の院長渡邉順哉です。

今日は調べてもどこにも載っていない整形外科専門医が教える整形外科の選び方をお伝えします。

藤沢にも整形外科は沢山あると思います。

そこで、もし私自身が受診するとしたらどういった目線で整形外科を選ぶかお伝えします。

・ホームページ

その整形外科専用のホームページがない整形外科は、止めましょう。

ネット時代と言われる現状で、ホームページを持つのは自営業として当然です。

時流に乗ろうとしていないので、古い整形外科治療をずっと継続している可能性があります。

 

・院長の写真と口コミ

どんな整形外科医かはやはり気になります。写真の第一印象は結構当たっていると思います。

口コミで医師の対応に否定的な意見が書いてあるところは結構当たっていると思います。

 

・設備

整形外科だと、検査機として、レントゲンはどこもそんなに変わりません。

・超音波検査機を導入しているか

・大腿骨・腰椎の骨密度検査機を導入しているか

この2点は初期コストが数百万円結構掛かる上に、整形外科医自身の知識や技術など自己研鑽が要求される検査なので、整形外科医の本気度が伺えます。本気で患者様を治療したいのであれば、両方とも最低限必要な機械と私は思っています。

 

・運動器リハビリテーションをメインで行っているか

こちらは理学療法士を雇用しなければならず、採用にも育成にもかなり労力と時間とコストが掛かるため、なかなか踏み出せない整形外科もまだまだ多いのが現状です。しかし、手術している病院で理学療法士のリハビリをやっていない病院はありません。要するに理学療法士のリハビリは整形外科疾患には必要不可欠なものであるとういう証明でもあります。
牽引やウォーターベッド、マイクロ波やホットパックは整形外科に代表される物理療法ですが、短期間的な効果は認められていますが、継続的に通院していないといけず痛み止めのようなものと私は認識しています。

痛み止めだけであれば、薬局で買えばいい話ですから何も整形外科に受診する必要はありません。

リハビリ室で行うのが物理療法がメイン、もしくは物理療法だけの整形外科は、私なら受診はしません。

それは、理学療法士のリハビリテーションの効果を病院勤務時代に目の当たりにしてきたからです。

 

・超音波検査を使いこなしているか

これはかなりハードルは高く、本格的に実践している整形外科医はまだまだ開業医レベルだと1%以下ではないかと思います。

何故かというと、超音波検査を行える整形外科医は以前はリウマチを専門にしていたごく少数派の整形外科医のみだったからです。

それ以外の膝や股関節、脊椎、肩、手、足、腫瘍など何かしら専門にしている整形外科医でも、ほとんどレントゲンを見て、分からない部分はCTやMRIの検査をしてエコーの出番はあまりありませんし、学ぶ機会もありませんでした。

超音波検査が普及し始めたのはここ数年で、画質が良くなったり、理学療法士の中でも流行り始めたことも普及した理由でしょうか。

理学療法士のいるクリニックを中心に広まっていっている感じがします。

少しずつ整形外科の書籍や勉強会でも超音波の使い方などを学べる機会も増えてきました。

整形外科医としてハイドロリリースや炎症や腫瘍の評価など超音波検査を自己研鑽して使いこなす整形外科医を受診することをお勧めします。

 

・再生医療などある程度効果が実証されている治療法の導入
他はどこもやっていない自費治療はあまり信憑性が怪しいですが、再生医療で厚生省の認可をしっかり取っているような治療法であれば、信憑性は問題ないと思います。

特に人工関節手術の前の治療法として、自費の再生医療があります。

やはり手術をどうしても受けたくない方も多くいらっしゃいますので、そういう方の受け皿となるような再生医療は良いと思います。

特に再生医療は認可を通して、審査費用など初期コストもランニングコストも結構掛かりますので、なかなか患者様の訴えを本気で良くしようという考えがなければ導入はしないかと思います。

ただ、再生医療のみに特化した医療機関はそれだけしかできないので、本当はもっと事前に保険診療でできる治療があっても基本的に勧めることはしないと思いますので、私はお勧めはできません。リハビリも同時並行で必要ですので、自費治療のみやっているところだと難しいと思います。

 

・MRIを導入している

これもなかなか珍しいですが、MRIを撮れる整形外科クリニックは希少です。

整形外科疾患は関節や脊椎や腫瘍などMRIが必要なケースがかなりあります。

しかし、99%以上の整形外科クリニックは自身のクリニックで導入していないので、近隣の医療機関に患者様に足を運んでもらうという体制を取っています。

実は、私もスペースがあれば導入したいのですが、色々障壁があります。

一番は費用面です。初期コストで5000万から1億掛かり、ランニングコストもとんでもなく掛かります。

5m×5mくらいの院内のスペースも取られる上に、重いので床の補強、強い磁場が発生するのでその対策をした壁の設置、放射線技師の雇用など本当に大変です。

さらには経営面では赤字のままにはできないので、そこまで撮影が必要ない方まで撮影を勧めないといけなくなる可能性があり、これもいささか問題があるかと思います。

これだけ、スペースも取られて、コストも掛かるようだと、そのスペースをリハビリ室にして理学療法士を増やした方が患者様にはメリットが大きいかなとも思ってしまうので難しいところです。

 

・未だに手術を続けている整形外科医
一概に手術をしているから信頼できる整形外科医とは言えませんが・・・
多くはないですが、開業しても手術を続けている整形外科医の多くは手術が好きでメスを置きたくないというのが本音ではないでしょうか。我々は整形「外科医」なので手術をしたくて整形外科医になった医師が多くいます。開業しながら、病院に行って手術をするというのは、かなりの腕の自信とコネクションがないと難しいので、私は関心してしまします。ただ、難点は大きい病院との連携は難しく、大抵遠い小規模病院での手術になってしまうことが多いところでしょうか。

実は私は前職が平成横浜病院で、当時一緒に働いていた整形外科の部長の大澤先生が今も繋がりがあり、手術を快く受け入れて頂いております。私自身はそんなに手術の腕は優れていると思えたことはありませんでしたが、大澤先生の手術の技術と平成横浜病院の充実したリハビリであれば藤沢駅前順リハビリ整形外科にいらして頂いている患者様も安心して手術をお願いできると確信していつも連携させて頂いております。

 

さて、整形外科クリニックを探した際に今までの点がどの程度当てはまりましたか?

藤沢駅前順リハビリ整形外科も全てができているわけではありませんが、少しでも患者様を本気で治療できる理想の整形外科に近づければと思っております。

 

さて、2/1藤沢市発表の藤沢のコロナ陽性患者数はなんと3人まで減りました!

本当に減ってきたんだと、ここまでくると思います。

全国的にも減ってきてはいますが、未だ新規が2000人以上ですので、第2波のピークよりまだまだ多く、緊急事態宣言は続くとは思います。

とりあえず第3波の収束の兆しがかなり見えて来たので私自身すこしほっとしています。

引続き、藤沢駅前順リハビリ整形外科ではコロナ対策に万全を期して日々の診療を行って参ります。

藤沢駅前順リハビリ整形外科 院長 渡邉順哉

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