APS療法

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APS療法について

自己血による再生医療

関節の痛みと炎症

変形性関節症の関節内では、軟骨の破壊成分を作り出す炎症性サイトカインという悪玉タンパク質が活発化しています。

悪玉タンパク質は軟骨の破壊成分(MMP)を作りやすくしてしまう結果、

関節内での炎症を悪化させ、関節の痛みを強くさせてしまいます。

痛みをこらえて関節の炎症を我慢していると、だんだんと軟骨の破壊が進んでしまいます。

最終的には関節内の軟骨は擦り減りきって、本来の関節の機能を失ってしまいます。

これまでの変形性関節症の治療法

現在の変形性関節症の健康保険での治療では、大きく分けると、初期・中期なら運動療法や薬物療法による保存療法、末期なら手術療法が行われています。

初期であれば、理学療法士の指導による運動療法やダイエット、湿布などの外用薬、超音波治療器などで痛みを取ることは可能です。

その後、徐々に進行すると、内臓への副作用が懸念される強力な痛み止めやヒアルロン酸注射を漫然と繰り返さなければならなくなります。

さらに進行してくると、人工関節置換術を中心とした全身麻酔と数週間の入院を伴う手術療法が最終手段として必要になってきます。

最新鋭の治療法、APS療法とは?

変形性関節症の関節内では、軟骨を破壊する成分を作りだす、炎症性サイトカイン(IL-1,TNFα)という悪玉タンパク質の働きが活発になって、関節の軟骨が破壊されてきます。

我々の血液の中にはこの悪いタンパク質の働きを抑える善玉タンパク質(IL-1ra,sLR-1R,sTNF-RⅠ,sTNF-RⅡ)も存在します。

APS®とは自己タンパク質溶液(Autologous Protein Solution)の略称です。

自身の血液から炎症を抑える善玉タンパク質と軟骨を守る成長因子というものを高濃度で抽出したものです。

APS®は血液を遠心分離して作られる再生医療でも使われる血小板を多く含む血漿(Platelet-Rich Plasma)を、さらに遠心分離にかけ、特殊なろ過を行うことで作られます。

このAPS®には、変形性関節症などに特に有効と報告されている善玉タンパク質と成長因子を高濃度で抽出しているため、次世代のPlatelet-Rich Plasmaとも言われています。

自らの血液から作られたAPSを、炎症を起こして痛みが出ている関節に注入し、関節内の炎症の状態をコントロールすることで、痛みを緩和し、軟骨破壊の抑制も期待されます。

APS療法は本邦では保険治療としての認可はまだですが、欧州ではすでに治療法として承認されています。

アメリカでは複数の医療機関において臨床試験が行われ、有効性の確認が進んでいます。

自らの血液を使うため、安全性も高く、来院当日に治療可能な、体に負担の少ない治療法です。

軟骨を破壊する成分を作りだす、炎症性サイトカイン(IL-1,TNFα)という悪玉タンパク質の働きが活発になって、関節の軟骨が破壊されてしまいます。

我々の血液の中にはこの悪いタンパク質の働きを抑える善玉タンパク質(IL-1ra,sLR-1R,sTNF-RⅠ,sTNF-RⅡ)も存在します。

APS®とは自己タンパク質溶液(Autologous Protein Solution)の略称で、自身の血液から炎症を抑える善玉タンパク質と軟骨を守る成長因子というものを高濃度で抽出したものです。

APS®は血液を遠心分離して作られる再生医療でも使われる血小板を多く含む血漿(Platelet-Rich Plasma)を、さらに遠心分離にかけ、特殊なろ過を行うことで作られます。

このAPS®には、変形性関節症などに特に有効と報告されている善玉タンパク質と成長因子を高濃度で抽出しているため、次世代のPlatelet-Rich Plasmaとも言われています。

自らの血液から作られたAPSを、炎症を起こして痛みが出ている関節に注入し、関節内の炎症の状態をコントロールすることで、痛みを緩和し、軟骨破壊の抑制も期待されます。

APS療法の流れ

APS療法はたった3つのステップで当日1~2時間で終わります。

1⃣ ご自身の血液を少量採血(約55ml)

2⃣ 採取した血液から専用キットで遠心分離を2回行い、APSを抽出

3⃣ APSを関節内に注射(エコーによりピンポイントに注射)

膝関節が専門の院長が答える Q&A

APS療法で変形性関節症は治りますか?

APS療法は関節の痛みや炎症を改善することを目的とした治療です。

炎症を抑えることで、関節内での軟骨破壊や環境の悪化を防ぐことが期待されます。

現状では、最新鋭のAPS療法ではiPS細胞移植手術のように擦り減ってしまった軟骨の再生というところまでは難しいのではないかと考えられております。

変形性関節症を治すというよりは炎症と進行を食い止める治療法と考えて頂くのが良いかと思います。

APS療法による痛みの緩和の効果はどのくらい続きますか?

海外の治療報告によれば、APSを1回注射後、約2年間までは効果が継続している報告があります。

しかしながら、全ての人に効くとは限らず、しっかり効く方は全体の7割程度のようです。

関節の軟骨や炎症の状態、血液中の善玉タンパク質の質や量などの問題が関係するためと考えられます。

APS療法は再生医療なのですか?

APS療法は細胞を使った治療になるため、再生医療にあたります。

再生医療は再生医療法に基づき、厚生省に所定の手続きが必要になります。

藤沢駅前順リハビリ整形外科は厚生省の厳しい審査を通過し、厚生省にAPS療法の許可を得ています。

PFC-FD療法というのも再生医療ですか?

再生医療ではありません。

PFC-FD療法は最近とても行っている医療機関がとても増えて参りました。

PFC-FD(Platelet-derived Factor Concentrate -Freeze Dry)は血小板由来の因子を含む物質をフリーズドライ化したものという意味になります。

再生医療とホームページで謳っている医療機関もありますが、法的に問題のある誤解を与える表現です。

PFC-FDは人工的に薬剤を使って細胞を取り除くことで、再生医療の基準を外れ、再生医療法に基づく厚生省の手続きが不要にした低コストで導入可能な治療法です。

こちらを取り扱っているCellsource(株)は再生医療ではないと明言しています。

P R P-FDとは何ですか?

「P R P-FD」もPFC-FDのことです。

「PFC-FD」よりも「P R P」と書いた方が認知度が高いからでしょうか。

「P R P-FD(PFC-FD)」や「P R P(血小板を多く含む血漿)」の進化版のように記載している医療機関もあります。

しかし、「PFC-FD」には血小板は含まないため、「P R P」と誤解を与える表現で好ましくありません。

PFC-FD療法がなぜ増えているのですか?

PFC-FD療法は、Cellsource(株)が血液から作った血小板を多く含む血漿に薬剤を加え、人工的に細胞を除去してフリーズドライ化したものです。

APS療法のような再生医療は、厚生省に継続的に申請や報告を行わないといないため、導入・継続に多額の費用が掛かるため、なかなか普及していません。

PFC-FDは細胞を除去することで、再生医療の枠組みから外れるため再生医療法の対象外となり、厚生省への申請・報告の費用が一切掛からず、医療機関にとっては導入しやすいため、最近一気に普及してきています。

APS療法とPFC-FD療法はどっちが良いのですか?

私はAPS療法をお勧めします。

当院でもPFC-FD療法を行うことは可能です。

PFC-FDの導入しやすさを知りながら、あえてAPS療法を導入した理由は、3つあります。

① 世界的大手企業ZIMMER社が多額の資金を掛けて開発した治療法で、世界的に広く使われ、1回注射で2年間有効な報告がしっかりある事。

② 関節の痛みを取るために重要な成長因子の濃度、PFC-FDでも数倍濃縮されているが、APSの方がより何倍も濃縮されているデータがある事。

③ PFC-FDは人工的に細胞を取り除いてフリーズドライ化している理由は、医療機関が法的に導入しやすいようにという点であって、取り除く事自体が良いことなのかがいまだはっきりしていない事。加工を外注しなければならないため、注射できるまで3週間待たなければならない点。セルソース(株)という国内企業が開発した新しい治療法で、世界ではまだ使われておらず、長期有効なデータが少ない事。

 

ただ、PFC-FDも一定の効果が出ているとの国内成績はあります。

費用面ではPFC-FDの方が、APSより若干安いです。

すぐ打たなくてもいいから費用を若干でも抑えたい方はご相談下さい。

痛みの再生医療を受けた後にリハビリを行った方がよいのですか?

はい、行って頂いた方が良いです。

リハビリといっても、温熱療法などの物理療法ではありません。

理学療法士が一対一で行う運動器リハビリテーションになります。

どのような関節痛みの治療法においても、このリハビリを併用することで治療効果がより高まり継続効果が出やすいという報告がされています。

自費診療のみ行っている医療機関や理学療法士が在籍していないもしくは少人数の整形外科では、せっかく高額の自費治療を行っても十分なリハビリを受けられない可能性があります。

自費診療のみ行っている医療機関で再生医療を受けて、藤沢駅前順リハビリ整形外科でリハビリを行うことも可能です。

ただ、効果が不十分だった場合に、果たして再生医療だったのか、リハビリの効果の問題だったのかが十分検証できないため、再生医療とリハビリは同じ医療機関で行っていただく事をお勧め致します。

 

APS療法が受けられるのは膝関節だけですか?

いいえ。

藤沢駅前順リハビリ整形外科では、ほとんどの関節や関節の外の筋肉や腱にも注射可能です。

これは、藤沢駅前順リハビリ整形外科が再生医療として、「関節内」と「筋・腱」の2つの項目で厚生省の厳正な審査をクリアし許可をもらっているためです。

なぜ、股関節や肩関節などに注射をしていない医療機関があるかというと、私はエコーを日常診療で使いこなす整形外科医がまだまだ圧倒的に少ないからだと思います。

藤沢駅前順リハビリ整形外科では院長の私が年間2000件以上のエコーを使ってでの筋膜リリース注射(ハイドロリリース)を行っている実績を持っています。

従いまして、全身の関節や筋・腱にエコーを使ってピンポイントに注射することができます。

藤沢駅前順リハビリ整形外科では、膝関節に限定することなく、全身の関節や筋・腱に再生医療を検討したいという方をお待ちしております。

同じAPS療法なら費用が安いところで受けたいのですが?

同じ治療法ならなるべく安いところで受けたい、これは私も同感です。

しかし、費用だけで選んではいけない理由が3点あります。

 

①エコーを使った注射

もし他の医療機関で注射を検討されている場合、その医療機関の医師は注射時にエコーを使いますか?

膝にしか注射を行っていない医療機関はまずエコーは使わないと思います。

膝に特化しているのは、膝は関節が皮膚から浅くエコーを使わなくても関節外(関節と皮膚の間の皮下組織)に比較的漏れにくいからです。

しかし、エコーを使わないと関節外に漏れる確率は確実に上がります。

せっかく数十万円も掛かった注射が関節外に漏れたら効くものも一切効かなくなります。

APS療法もP R P療法もPFC-FD療法のいずれも、藤沢駅前順リハビリ整形外科では必ずエコーを使った注射をお勧めしております。

当院では、院長の私が年間2000件以上のエコーを使った注射を行っているため、エコーで全身のほとんどの関節にほぼ漏れることなくピンポイントで注射が可能です。

 

②理学療法士のリハビリ

こちらも同時並行で行えた方が、注射の効果がより上がり、長期間維持できると考えられています。

注射を打ちながら、その注射時の状態を把握している整形外科での理学療法士のリハビリが大変お勧めです。

従って、理学療法士のリハビリが受けられる整形外科での注射をお勧めします。

 

③保険診療で物理療法や薬物療法も同時に行う

物理療法では超音波治療器

薬物療法では炎症を強力に抑える変形性関節症専用の湿布や飲み薬

これらを同時並行で行える医療機関では自費注射を単独で行った場合よりも早く治療効果が得られ、より長期間において注射の効果が持続する可能性が高いと考えられます。

 

藤沢駅前順リハビリ整形外科では、上記3つともクリアできている、整形外科になります。

理学療法士も多数在籍しており、注射後に頻繁なリハビリにも対応可能です。

APS療法はどこかをメスで切ったりする治療になりますか?

いいえ。一切メスなどは使わず。

採血と患部への注射のみとなります。

患者様が受ける医療行為は、普段受けるような採血とヒアルロン酸注射とあまり変わりません。

もちろん、手術のように入院したり、全身麻酔をしたりなどの必要はありません。

1回の通院ですぐに出来るのが特徴です。

※ちなみに他の自費治療は下記のようになります。

PFC-FD療法:採血+患部への注射。採血から治療まで3週間程度待つ必要があり。

脂肪幹細胞注射:腹部などを局所麻酔を行い脂肪組織を一部吸引する必要がある。
         脂肪組織摘出から治療まで6週間程度待つ必要があり。

APS注射の後は効果がどのくらいで現れますか?

個人差はありますが、注射後1週間程度で効果を実感する方が多いです。

APS療法後に注意することや副作用などはありますか?

個人差がありますが、APS療法後に腫れぼったさや、違和感を感じる方もいらっしゃいます。

この場合は、患部を冷やして安静にして頂くと、数日で改善します。

もし、1週間以上続く場合は藤沢駅前順リハビリ整形外科にご連絡を下さい。

APS療法後は通常通りに活動して良いのでしょうか?

APS療法後14日間はスポーツなどの運動や遠出といった活動を最小限にし、治療前より活発にしないことが推奨されます。

高齢ですが、APS療法を受けることはできますか?

はい、受けるができます。

APS療法は体に負担の少ない治療のため、

全身麻酔での手術が不安なご高齢な方でも受けることが可能です。

なぜAPS治療は自費診療なのですか?

APS療法は現在、アメリカで膝関節症の患者様を対象に、有効性を確認する大規模な治験が始まっており、海外では有効性を示す報告が数々集まってきています。

安全性は確立した治療法ですが、国内での有効性にまだまだ実績が不十分な部分があるとのことで、厚生省が健康保険が使える治療として許可していないため、自由診療となっています。

APS療法以外にも、さまざまな治療法が海外ではすでに数年以上も前に有効性は証明されているけれど、国内での有効性を確認する臨床試験にやたら時間が掛かっているがために、健康保険が使えないというケースは沢山あります。

APS療法も将来的には保険適応になる治療に可能性はありますが、いつか分からない間に患者様の大事な人生という限られた時間は失われていきます。

藤沢駅前順リハビリ整形外科では保険診療にとらわれず、患者様にとって有益な治療法であれば、たとえ保険適応外の治療法でもご提供したいという思いから、APS療法を導入しています。

手術を避けたい、なかなか入院できない、でも痛みを取りたいという方に治療法の選択肢の一つとなれば幸いです。

クレジットカードは使えますか?

現在、クレジットカード決済(再生医療に限る)の導入手続きを進めております。(2021年春頃予定)

導入が完了するまでは、治療当日までに指定口座への銀行振込を行って頂き、入金の確認が完了次第治療開始となります。

高額医療費や医療費控除の対象になりますか?

残念ながら、自由診療のため高額療養費の対象にはなりません。

しかしながら、治療を目的としているため、医療費控除の対象となる可能性はあります。

一度、お住まいの所轄の税務署にご確認下さい。

当院でも医療費控除に必要な領収書を発行しています。

GPSⅢはAPS療法とはどう違うのですか?

GPSⅢはより最新鋭のP R P療法で、白血球を多く含んでいるため、炎症を抑えるだけでなく、腱や筋肉の組織修復も期待できます。

関節でももちろん使用可能ですが、より腱や筋肉の痛みにより効果を期待できます。

APSはP R Pから炎症を抑える物質などを高濃度で抽出した次世代型のP R P療法とも言われています。

GPSⅢはAPSよりはこの炎症を抑える物質が少ない分、APSよりは効果が弱く感じられる場合があります。

  • APS療法

    33万円

  • エコーによるピンポイント注入技術料

    1万円

  • (税込)
  • GPSⅢ療法

    15万円

  • エコーによるピンポイント注入技術料

    1万円

  • (税込)

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